カーペットの置き敷き工事。
フローリングの上にカーペットを置き敷きしました。
お住まいになる方はかなり歳を召された方になるので、程よい弾力感のあるカーペットを敷きたいというご希望でした。
高齢になるとフローリングは冷たくて硬いのが気になるでしょうか。
転んでも痛いし、打ちどころによっては骨折もしかねません。
そう、足元は歩行感のいいカーペットがオススメです。
玄関ホールとリビング、中廊下はパネルカーペット、それぞれの部屋はロールカーペットになりました。
パネルカーペット:東リ・アタックAK3506
AK見切り材
ロールカーペット:東リ・ムーヴァ(MU1601)
周りはオーバーロック仕上げ
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施工前の廊下 |
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パネルカーペットは住宅用のタイルカーペット、40cm角のタイル状で市松模様に敷き込んでいきます。 |
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パネルカーペットはカットをしても切りっぱなしになります。 出入りの部分は段差ができますので、ドアの前では見切り材を置き、段差を解消します。 |
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パネルカーぺを梱包から出して、これから置き敷きする段取り中。 |
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施工後です。 このように、パネルカーペットは市松に敷いていきます。 |
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それぞれのお部屋には、1枚もののロールカーペットを敷きます。 |
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カーペットを置き敷きした状態です。 岡田が採寸して工場でカットし、周りをオーバーロックで仕上げています。 |
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変形のお部屋にも、可能な限り部屋の形に合わせたいですね。 |
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かなりの変形ですので、採寸が命でしょうか。 |
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こちらも同じように、お部屋の形に沿って置き敷きします。 |
いかがでしょうか?
他にもパネルカーペットがありますのでパネルカーペットのページをご覧くださいね。
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