ブラインドのお話。
ブラインドも横型、縦型、木製とさまざまな種類が出ています。
同じメーカーでも、グレードが違えば呼び名も変わりますが、それぞれ名前が付いているんですよ。
縦型ブラインドまたはバーチカルブラインドといいます。
一部アルミやガラス繊維のルーバー(羽根)がありますが、縦型ブラインドの主流はファブリク。ルーバー幅はほとんど100ミリですが、メーカーによっては細めの80ミリもあります。
以前はオフィスのような場所だけでしたが、最近では住宅にもお似合いのおしゃれなファブリックが登場。レース生地と組み合わせができるタイプなどは特に、センターレースタイルやペアタイプがそうですね。
大きな開口部はもちろん、カーブ窓は縦型ですよね。スッキリとコンパクトに納めるには縦型ブラインドが1番。
木製の縦型は少ないですが、メーカーはナニック・タチカワブラインド・東京ブラインド。
ブラインドのスラット(羽根)についている機能の中で、酸化チタンコートはいいですね~。
「光がお掃除してくれるスラット(羽根)」と呼ばれています。
光が当たることによって、汚れを落としたり、付いた細菌・カビや、たばこ・生ゴミなどの生活臭を分解してくれるというブラインド。
そんなお手入れ簡単、お掃除ラクラクの酸化チタンコートスラットは、ニチベイやTOSOからも出ていますが、ここではタチカワブラインドのカタログより。
上の図のように、酸化チタンが反応する光の領域が広いので、より効果がありますね。
また、光のあたりにくい窓にも効果ありとのこと。
さらに、室内の蛍光灯や白熱電球にも効き目あり。
もう「ブラインドは掃除が大変だから・・」なんて言えなくなりそう。
たばこのヤニ、油汚れなどを酸化分解。
厄介なこんな汚れもきれいにしてくれるとは。
右の図のように、怖い大腸菌や緑膿菌やカビも酸化分解。
紫外線やハロゲンランプの光でも効果ありですね。ホルムアルデヒドを酸化分解するとなると、シックハウス症候群対策にもなるでしょうか。
酸化チタンコートスラットのブラインドのカラーは30色、お値段はベーシックカラーの1.1倍。
スラットにフッ素を施したブラインドが、フッ素コートブラインド」汚れが落ちやすく、日焼けにも強いですね。さらに、カビやサビにも強いです!だから、お手入れも簡単!!
強い日差しや西日対策にブラインドはどうでしょうか。
ブラインドの表面にコーティングを施した遮熱性能の高いスラット。
詳しくは遮熱コートタイプのブラインドをご覧ください。
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